令和7年度当初予算「過疎地等における石油製品の流通体制整備事業」
(予算額:約7.6億円)について、
○地下タンク漏えい防止工事
(内面ライニング・電気防食システム設置・油面計設置工事・SIR設置工事)
○地下タンク効率化等工事(過疎地域限定)
○簡易計量器設置工事(過疎地域限定)
2025年6月24日(火)※書類組合必着日にて、申請受付を終了いたしました。
申請手引書・申請書等の様式は、
👉 (一社)全国石油協会HP よりダウンロードできます。
石油協会TOPページ>事業内容>環境・経営支援事業(補助事業)>
「令和7年度単年度分 過疎地等における石油製品の流通体制整備事業」>
各項目のバナーをクリックしてください。
👇下記のバナーをクリックすると石油協会ホームページにリンクします。
≪申請受付期間≫
2023年5月19日(月)~6月24日(火) ※書類組合必着日
※受付期間中であっても予算額を消化した場合は、受付終了となります。
お早めの申請をお願いします
●「過疎地等における石油製品の流通体制整備事業」について
石油製品の安全かつ効率的な安定供給体制の確保を目的に、揮発油販売業者等が
行う地下タンクからの石油製品の流出事故防止対策が義務付けられる地下タンク
に対し、下記の補助対象工事にかかる費用の一部を補助する事業です。
≪補助対象となる地下タンクの構造等について≫
👇クリックすると、PDFファイルが開きます。
⇒ 「補助の対象となる地下タンクの構造等について」
※対象地下タンク要件の詳細については、申請手引書6Pをご覧下さい。
≪補助対象となる地下タンクについて≫
下記の(1)・(2)の何れかに該当する品確法登録給油所に設置されている地下タンクで、
地下タンクの構造が「腐食のおそれが高い(又は特に高い)タンク」に該当するもの
(1)2025年4月1日以降、2026年3月31日までに消防法令に基づく石油製品の流出
事故防止対策として、FRPライニング施工工事、電気防食システム設置工事、
精密油面計設置工事及びSIR設置工事のいずれかが義務付けられる地下タンク。
(2)2013年2月1日以降、2025年3月31日までに消防法令に基づく石油製品の流出
事故防止が義務付けられている地下タンク書面(改修計画等)を所轄消防署等
に提出していることが確認できる地下タンク。
≪補助対象となる工事≫
①腐食のおそれが特に高い地下タンクの場合
(申請手引書6Pの記載項目に該当する地下タンク)
・内面ライニング施工工事
鋼製一重殻タンク内面へのFRPライニング施工工事
・電気防食システム設置工事
鋼製一重殻タンクが埋設してある給油所への電気防食システム設置工事
②腐食のおそれが高い地下タンクの場合
(申請手引書6Pの記載項目に該当する地下タンク)
・内面ライニング施工工事
・電気防食システム設置工事
・精密油面計設置工事
鋼製一重殻タンクに石油製品の漏れを常時検知することができる精密油面計を
設置する工事
・統計学による漏えい監視システム装置設置工事(SIR設置工事)
鋼製一重殻タンクの石油製品の受入量、払出量等を統計的手法を用いて分析を
行うことで石油製品の漏れの有無を確認することが可能な設備を設置する工事
≪補助対象経費の上限額(1給油所あたり)≫
・内面ライニング施工工事・・・・・・1,000万円
・電気防食システム設置工事・・・・・・500万円
・精密油面計設置工事・・・・・・・・・300万円
・SIR設置工事・・・・・・・・・・・300万円
≪補助率について≫・・・・・2/3
≪実績報告書の提出期限について≫
《実績報告書提出期限》 2026年2月5日(木)(※書類組合必着日)
※提出期限を過ぎた場合は、補助金のお支払いができません。
補助金交付決定後に交付申請書に添付した見積書内容を変更する場合は、
「計画変更等承認申請書」の提出が必要となる場合がございますので、
組合事務局まで速やかにご連絡をお願いいたします。