【国土交通省より】「大型車の車輪脱落事故防止に係る令和7年度緊急対策」について
ホイール・ボルトの折損等による大型車の車輪脱落事故は、
令和6(2024)年度に120件発生しており、冬期(11月~2月)に集中し、
冬用タイヤ交換後1ヶ月以内に多く発生する傾向にあります。
このような状況を踏まえ、本年度は2025年10月1日から2026年2月28日までの
期間中、大型車の「車輪脱落事故防止キャンペーン」を実施しております。
≪実施期間≫ 2025年10月1日(水)~2026年2月28日(土)
車輪脱落が発生し、歩道の歩行者や自転車にぶつかった場合、重大な
事故につながりかねません。
悲惨な事故をなくすためにも、大型車を運用される皆様におかれましては
下記項目についてご確認の上、「車輪脱落事故ゼロ」を目指して積極的な
取組みをお願いします。
≪運用事業者の皆様へ≫
○大型車のホイール・ナットの緩みの総点検を実施
○タイヤ交換時、「作業管理表」を使用し正しいタイヤ交換作業を実施
○トラックのホイール・ナットへのマーキング等、日常点検でのホイール・
ナットの緩みの点検を重点的に実施
👇クリックするとPDFファイルが開きます。
⇒国土交通省 「タイヤ脱着作業管理表(PDF)」
⇒国土交通省 「大型車ユーザー向け車輪脱落事故防止チラシ」
⇒日本自動車工業会「防ごう!大型車の脱輪事故啓発チラシ」
⇒国土交通省 「錆に注意!啓発チラシ」