令和7年度予算 環境対応型石油製品販売業支援事業(5事業) 予算額:1.41億円
について、5月12日(月)より、申請受付を開始いたしております。
申請手引書・交付申請書等の様式類は、
👉 (一社)全国石油協会HP よりダウンロードできます。
※本年度より、受付窓口が「全国石油協会」になります。
石油協会TOPページ>事業内容>環境・経営支援事業(補助事業)>
「令和7年度予算 環境対応型石油製品販売業支援事業(下記5事業)」>
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石油協会ホームページ「環境・経営支援事業(補助事業)」にリンクします。
≪申請受付期間≫ 2025年5月12日(月)~12月19日(金) ※書類組合必着日
≪環境対応型石油製品販売業支援事業について≫
揮発油販売業活動に伴い生じるおそれのある環境問題等に対し検査の実施などの
対策を促進し、石油の安定的かつ低廉な供給の確保を図るため、揮発油販売業者
が行う土壌汚染検知検査事業、地下埋設タンク・配管二次検査事業、漏えい検査
管採取物調査事業、ボーリング調査事業及び油含有土壌等除去事業に要する経費
の一部を補助する事業です。
≪補助率について≫
補助金の額は、補助対象経費の3/1まで交付いたします。
≪補助の対象となる検知検査について≫
①土壌汚染検知検査事業
土壌汚染検知検査事業は、地下タンクの漏れの点検を、石油協会が定めた方法に
よって検査する際の費用の一部を補助
②地下埋設タンク・配管二次検査事業
地下埋設タンク・配管二次検査とは①危険物の規制に関する規則に定める地下タンク
等の漏れの点検を実施し、②タンクと配管を気相部微加圧検査などで一括して行い、
異常が認められた場合に、③地下埋設タンクに異常があるのか、配管に異常がある
のか不明なので、④異常個所を特定するために、点検マンホールにあるタンクと配管
の継ぎ手部分を分離してタンク・配管を個別検査にかかる費用の一部を補助
③漏えい検査管採取物検査補助事業
給油所の地下タンク周囲に設置されている漏えい検査管から水、ガスを採取し、
その中に含まれるベンゼン、鉛、及び油分を調査する際の調査費用の一部を補助
④ボーリング調査補助事業
給油所の敷地に一例として10メートル四方の区画を設定し、その全区画の土壌
及び地下水をボーリング方式により採取し、それらの試料に含まれるベンゼン、
鉛、及び油分の含有量等を調査する際の調査費用の一部を補助
⑤油含有土壌等除去補助事業
給油所の敷地で、あらかじめボーリング等で採取した土壌及び地下水を分析した
結果、ベンゼン・鉛は基準値を超えていないが油分、油臭・油膜が含まれた土壌
があり、しかもその土壌の範囲が明確な場合において、その土壌等の除去及び処理
等を行う際の費用の一部を補助